薬王寺 天王さんと江笠の里 薬王寺(やくおうじ) 薬王寺区の名前の由来は鎌倉時代から天台宗「薬王寺」というお寺があったからと伝えられています。江戸初期には禅宗薬王寺になり、明治初頭に薬王寺は廃絶し、薬師堂だけを残して神社が独立しました。 江(え)笠山(がさやま)... 2020.06.14 薬王寺
大河内 稲木場蔓牛の里 大河内(おおごうち) 大河内区は京都府との県境であり、但馬における東の玄関口。平成10年には国道426号の新登尾トンネルが開通しました。以前は特に冬期間は交通の難所でしたが、新トンネルの開通により解消されました。 楽音寺(がくおんじ)... 2020.06.14 大河内
小坂 心ふれ合う田園の里 小坂(こざこ) 京都府との県境であり、昔は人口の割に農地が少なく、村人はさまざまな職種で生計を立てていました。隣接する福知山市夜久野町との交流も盛んで、大工、石匠、畳屋、屋根屋、鍛冶屋など、活気のある村でした。 乗専寺(じょうせ... 2020.06.14 小坂
東中 花街道と和みの里 東中(ひがしなか) 明治時代までは、「中村」、「東、中村」と言われており、大正6年に「東中」になったと言われています。また、昔は鉱山があり、隣地区の佐々木まで険しい峠「馬峠」(うとうげ)を越えて鉱石を運んだと伝えられています。 ふる... 2020.06.14 東中
後 天神さま、ゆかりの里 後(うしろ) 後区は二ノ宮神社の神主、漆島次郎太夫の助言で、たくさん漆が植えられ、当時は漆畑村と呼ばれていました。現在でも漆谷という地名があり、漆畑がなまって後になったとも伝えられています。 二ノ宮(にのみや)神社(じんじゃ)... 2020.06.14 後
久畑 歴史散策の里 久畑(くばた) 京街道の要所で宿場町として栄えた村。 江戸時代は久畑市場村とも言われていました。 稲作には向かず畑地にクワの木を植え養蚕を盛んに行ったことから、クワ畑、クワ田、クバタ(久畑)になったと伝えられています。 ... 2020.06.14 久畑
佐田 歴史とロマンの里 佐田(さだ) 明治時代以降には、当地に高橋村役場、農協、警察、消防、医院、医師住宅が設けられ、太平洋戦争の終戦後には大兵庫開拓団の帰還者のための県住が設けられるなど、合併して但東町になるまで高橋地区の行政上の中心地でした。 ... 2020.06.14 佐田
栗尾 郷路岳の麓にいだかれた里 栗尾(くりお) 栗尾区の8割が山地であり、その代表が「郷路岳」(標高620m)。般若峠から赤花峠まで連なっており郷路林道が通り、子午線がクロスしています。「ひょうご森林浴場」となっています。 松禪寺(しょうぜんじ) ... 2020.06.14 栗尾
平田 人が集う創作の里 平 田(ひらた) 昔は大きな池だったと言われ、山裾に家が建ち並んでいました。良質の竹の産地で、竹皮の笠が山陰の雨具として作製され発展してきました。以前は小学校、高校分校、兵庫県子ども自然村があり、区内外から多くの子どもが来訪。現在は廃校地に企業が進出し、区... 2020.06.14 平田